空想書斎 -ジャンプ感想と作曲のページ-

おもにジャンプ感想と自作曲のページです。作曲後はニコニコにアップしてます。その他、イラストを描くことがあったりなかったり。

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九月病/シギサワカヤ 

ひさしぶりに漫画感想。もうちょっと書けって感じですが。

しかも選んだのが、シギサワカヤの九月病。マイナーですよね。
お勧めはできるので、気になる方は【続きを読む】からどうぞ。

ちなみに画風(表紙)はこんな感じ。今の絵になってるので本当はもう少し荒いですが。

九月病 上 (ジェッツコミックス)九月病 上 (ジェッツコミックス)
(2007/08/29)
シギサワ カヤ

商品詳細を見る



【感想】
タイトルと表紙にひかれて上巻を試し買いした漫画でした。
それがまさか翌日には下巻を買いに行きこの人の漫画を全部買うとは思いませんでした。
(イラストを描いている小説は買ってませんよ。念のため。)

第1回は兄妹の禁断の愛の話だったはずが、最後には家族としての兄と妹の姿を探していこうとする姿に変わっていくお話です。
テーマは上に書いたとおりで、序盤こそ重々しいのですが、中盤以降に海老沢さんという方が出てきてからはコメディ要素も出てきてさくさく読めるようになってきます。

病的であると理解しながらも、ただその場の快楽を求める妹、真鶴。
許されないと理解しながらも、妹の要求に応じる兄、広志。
広志の存在に苛立ちながらも、その身を案じる、海老沢さん。

途中で言ったこととは逆になりますが、コメディ要素がありながらも主要人物3人がいずれも若干ずれて軋んでいるため、そのずれと軋みを(多少無駄にでも)感じ取ってしまうと、その不協和音の虜になってしまいます。
(他のシギサワカヤの作品も鬱々としてますが。)

少しずつずれて軋んで行きながらも、兄と妹として在るべき着地点にたどりつけた(辿り着こうとすることを決めた)ところで物語が終わるため、読後に(一応なんとなくの)救われた感を持つことができます。

にしても、この物語で一番壊れてしまった人は兄・広志だよなあ…
噴水を中央突破して、パソコン入りのバッグで人を殴ってみたり。
方向音痴で徒歩2分の距離を延々さまよい歩いてみたり。

青年向け(R-18ではないです)コミックなので、ジャンプ感想を書いてるサイトで感想を書くのはいかがなものかと思いましたが、ひさびさに大ハマリした漫画家なのでご紹介させていただきました。


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