空想書斎 -ジャンプ感想と作曲のページ-

おもにジャンプ感想と自作曲のページです。作曲後はニコニコにアップしてます。その他、イラストを描くことがあったりなかったり。

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スカイ・クロラ 

でかいテレビを買ったので、興味を持ったDVDを見始めました。
相当ネタバレしてるので、続きを読む方はご注意ください。

スカイ・クロラ [DVD]スカイ・クロラ [DVD]
(2009/02/25)
菊地凛子加瀬 亮

商品詳細を見る


【あらすじ】(公式サイトより

カンナミ・ユーイチは、戦争請負会社ロストック社に所属する戦闘機のパイロット。前線基地「兎離洲(ウリス)」に配属されてきた彼には、それ以前の記憶がない。彼にわかっているのは、自分が《キルドレ》であることと、戦闘機の操縦の仕方だけ。空で戦うこと――それがユーイチのすべてだった。

基地の女性司令官クサナギ・スイトも、かつてはエースパイロットとして空で戦ったキルドレのひとり。スイトについては、「ユーイチの前任者を殺した」「キルドレなのに子供を産んだ」……と、さまざまな噂が飛び交っている。そんなスイトに惹かれていくユーイチ。初めて会ったはずなのに、まるで彼を待ち続けていたかのような視線を注ぐスイト。二人の距離が縮まるのに、多くの言葉も、多くの時間も必要なかった。スイトは、思いもかけない言葉を口にする――「殺してくれる? さもないと、私たち、永遠にこのままだよ」

一方、基地を取り巻く戦況は日ごとに激しさを増していった。彼らの前に立ちはだかるのは、ティーチャーと呼ばれるラウテルン社のパイロット。仲間たちが次々に撃ち墜とされ、基地に新たなパイロットが増員されてきたとき、ユーイチは新任パイロットが新聞を几帳面に折りたたむのに気づく。それは、ティーチャーに撃墜されて戦死した同僚、ユダガワの癖そのものだった。

このことは、いったい何を意味するのか――?

蘇ってゆくユーイチの記憶。キルドレが背負った運命の真実。「殺してくれる?」と言ったスイトの言葉の意味。すべてが解き明かされたとき、ユーイチは自分達に課せられた運命に立ち向かう決意をするのだった。
 「ティーチャーを撃墜する」


【感想】
「そういう話になっちゃうのかぁ。」って言うのが第一印象。きちんとあらすじどおりですが、決して小説どおりでは無いです。最後の方までほぼ忠実だったのに、続き物を1作のみでまとめてしまったが故に原作から逸脱することになってしまっていました。

あらすじがここまで書いてあるので。
最後にティーチャーとカンナミ・ユーイチが一騎打ちをするわけですが、カンナミ・ユーイチは手も足も出ずティーチャーに敗北します。そして、キルドレの運命に従い、記憶を別の誰かに引渡し、引き渡された誰かが再びクサナギ・スイトの前に現れる。
物語がスタート地点に再び戻ったところで映画は終了する。

映画としてはまとまっているかと思います。

小説版では、映画版にもあったクサナギ・スイトとカンナミ・ユーイチが銃を向け合うシーンで、カンナミ・ユーイチがクサナギ・スイトを殺します。「自分たちに課せられた運命に立ち向かおう」とはしないんですね。戦いの輪の中に残ること、再び2人が生き返ることを想像して物語はクローズします。

この差がどういう理解から生まれたのかがわからないのです。
原作は輪の中にあることを、映画は輪の外に出ることを。ただこれだけで意図するものが大きくかわってしまったように感じました。

原作との違いは空の使われ方でしょうか。
原作では空戦を踊りに例え、文章を短い言葉で操作を表現しており、軽やかさが重視されています。
映画ではどこかのシーンの無線にダンスという言葉はありましたが、戦いは戦いであってそれ以外のものでは無いと言っているように感じました。

空の美しさは十分に表現されていたのに、キルドレたちが空を望んでいる雰囲気を一切出していなかったというのも空の使い方の違いではないかと思います。

後輩がこの映画を見に行ったようで「ダウナー系の映画でした」と言っていましたが、原作の方がよっぽどダウナー系です。個人的には小説版をオススメします。

あと、お噂はかねがね聞いていましたが、菊池凛子さんはちょっと……
「可哀想なんかじゃない!!」って叫ぶCMにも、あったあのシーン、セリフを繰り返す度に下手になっていきます。普通にしゃべるシーンは別に良かったので、あのワンシーンぐらいはがんばってリテイクして欲しかったです。

スカイ・クロラスカイ・クロラ
(2001/06)
森 博嗣

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本気で小説をオススメしたい。

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